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# MDMで導入する

> 利用中のMDM・端末管理ツールに合わせて、Foltaを複数端末へ無人配布する手順を選べます。

MDM・端末管理ツールを使ってFoltaを複数端末へ無人配布するための入口です。製品ごとの手順を選んでください。

## まず対象製品を選ぶ

| OS      | 製品                                                                         | 導入方式                                              |
| ------- | -------------------------------------------------------------------------- | ------------------------------------------------- |
| Windows | [SS1](/installation/ss1-windows)                                           | BATから `setup-mdm.ps1` をSYSTEM実行                   |
| Windows | [Microsoft Intune](/installation/intune-windows)                           | Platform scriptsで `setup-mdm.ps1` をSYSTEM・64bit実行 |
| Windows | [SKYSEA Client View](/installation/skysea-windows)                         | 任意PS1/BATを配布できる契約・版でのみ検証へ進む                       |
| Windows | [LANSCOPE Endpoint Manager オンプレミス版](/installation/lanscope-onprem-windows) | 現行版でLocalSystem・同一フォルダ配置を確認できた場合のみBAT方式           |
| macOS   | [Jamf Pro](/installation/jamf-pro-macos)                                   | `folta-mdm-mac.mobileconfig` を自動配布                |

「公式仕様確認済み」「実機検証待ち」の記事は、対象製品の実環境で未確認の項目を含みます。記事内のパイロット手順を完了した版・エディションだけを検証済みとして扱ってください。SKYSEAは現行Ver.21の公開制限により、任意PS1/BATを配布できる前提にできません。契約者向けマニュアルまたはサポートで配布可否を確認するまで、Foltaの配布操作へ進まないでください。

## WindowsとMacで導入方法が違う理由

### Windows

Foltaの `setup-mdm.ps1` を、MDMからSYSTEMまたはLocalSystemで実行します。

```text theme={null}
MDM
  ↓ SYSTEM / LocalSystem・64bit PowerShell
setup-mdm.ps1
  ↓
Folta端末登録 + Chrome / Edgeポリシー設定
```

MDMがPS1を直接実行できない場合は、BATラッパーから64bit PowerShellを明示的に起動します。

### macOS

スクリプトではなく、構成プロファイルを配布します。

```text theme={null}
MDM
  ↓ 構成プロファイル
Chrome / Edgeへ強制インストールとManaged Storageを設定
  ↓
Folta拡張機能が端末を自己登録
```

Jamf Proでは、端末ごとのSerial Number、Computer Name、UsernameをPayload Variablesで差し込みます。

## 全製品に共通する成功条件

MDMの「配布完了」だけではFoltaの導入成功ではありません。次の3層をすべて確認します。

1. **MDM**
   * Windows：スクリプトまたはBATが成功し、取得できる場合は終了コードが `0`
   * macOS：構成プロファイルが端末へインストール済み
2. **ブラウザ**
   * `chrome://policy` または `edge://policy` にFolta関連ポリシーがある
   * `chrome://extensions` または `edge://extensions` でFoltaが組織により管理されている
3. **Folta**
   * 管理画面の端末一覧に対象端末が表示される
   * テスト用ポリシーの検知・警告・ブロックとログ送信を確認できる

## セットアップキットの扱い

* Folta管理画面の［セットアップ］から、対象環境用の最新キットを取得する
* 他社・他環境のキットを流用しない
* 登録トークンの有効期限は発行から90日
* 登録トークン、認証情報、実際の拡張機能IDやURLを記事・チケット・スクリーンショットへ載せない
* WindowsのMDM配布では `setup.ps1` ではなく `setup-mdm.ps1` を使う
* Jamf Proでは `setup.sh` ではなく `folta-mdm-mac.mobileconfig` を使う

## 掲載していない製品・版

同じ製品名でも、クラウド版・オンプレミス版・エディションによって実行権限、複数ファイル、作業フォルダ、終了コード、再試行が異なります。

特にLANSCOPE Endpoint Manager クラウド版はオンプレミス版と仕様が異なるため、オンプレミス版の記事を流用しないでください。利用中の製品が一覧にない場合は、次を確認してから専用手順を作成します。

* Windows：PS1またはBATをLocalSystem相当・64bit PowerShellで実行できるか
* macOS：必要なPreference Domainと端末別変数を構成プロファイルで配布できるか
* 配布結果と実行結果を区別できるか
* 終了コード、再試行、ログの仕様
* 1〜5台の実機パイロットで3層確認できるか

## 全社展開の原則

1. 最初は1〜5台だけへ配布する
2. MDM・ブラウザ・Foltaの3層を確認する
3. 失敗時のログと復旧手順を確認する
4. 小グループ、部署単位、全社の順に広げる

次のいずれかが1台でも発生したら、次のグループへの配布を止めます。

* MDM上は完了だが、ブラウザまたはFolta管理画面で確認できない
* 401、409、429または原因不明の再試行が発生する
* 拡張機能を利用者が無効化・削除できる
* テストポリシーが期待どおり動作しない、またはログが届かない

現行Windowsセットアップキットには、MDM用の公式アンインストーラーがありません。割り当て解除だけで既存端末のレジストリ、拡張機能、Folta登録が元に戻るとは扱わず、まず新規配布を止め、対象端末の状態を確認してから復旧・revoke・撤去を判断してください。

Jamf ProではFolta APIの登録制限を考慮し、ChromeとEdgeを両方使う場合は4台以下／5分を安全側の基準にします。詳しくはJamf Proの記事を確認してください。
